主要実績
運航に関する規程類作成業務は国土交通省航空局の許可を取得する必要があるため、規程作成のノウハウだけでなく、航空機のシステムに精通するなど特殊な能力を必要とします。近年は、羽田空港の第4滑走路の完成に合わせて空域の有効活用が航空会社にとって必須となっております。このためRVSM運航の導入をはじめ、RNAV運航方式の導入など当社の経験とノウハウを提供しております。
また外国航空会社のシミュレータ(模擬飛行装置)に対する国土交通大臣の許可取得及び維持管理業務は、航空機の性能及びシステム、さらに航空法規に関する知識と経験を必要とし、当社のみが認定取得の実績を有しております。
- 外国社所有の模擬飛行装置に対する国土交通大臣の認可取得
(737-400、ATR72-600) - 飛行管理装置に組み込まれているナビゲーションデータベースの導入及び管理
- 新規航空会社の飛行機運用規定の原案作成
- 定期航空会社の運航関連規程類(航空機運用規程、Operations Manual等)の改訂管理
- 飛行規程の改訂管理
- リージョナル航空会社導入推進報告書の作成(新空港の有効活用に関する方向性をまとめた地方自治体への調査報告書)
- RVSM航行認可取得
- RNAV5航行認可取得
- 新型式輸入航空機の型式証明飛行規程作成
- 定期航空会社の運航関連規程類の翻訳
- Flight Safety International社模擬飛行装置の国土交通大臣認可取得
(Dash8-100/300/400、CRJ-200/700、ERJ170)